【最悪な化学反応】
大晦日の年越しパーティーを舞台に、参加した若者達の様々なトラブルが重なり、やがて惨劇へと発展していく様を群像劇で描いた、ポーランド産・微エロダークコメディ。
とりあえず、タイトル通りの内容ですw
好きそうな予感がしたので鑑賞してみたものの、結果そこまでハマれなかったかな。。
まずオチから始まり、そこからどのようにして惨劇に至ったのか…が詳らかにされていく展開なので、オチまでの過程を描きつつ、「なぜこうなってしまったのか？」を楽しむ作品。
どことなく『ファイナルデッド』シリーズを思わせるテイストながら、キッカケとなるコトが起きてから終盤の地獄絵図に繋がるまでが、まぁダルい（苦笑）途中で何かしら仕掛けがある訳でもなく、見所を終盤に詰め込んでいるので、もう少し小出しにしてくれたら良かったかなぁと(^^;;
後半で登場人物たちの意外な関係性なども明らかになっていくのですが、いかんせんラスト20分が渋滞し過ぎているから全く響いてこない（苦笑）
あと、最後の最後で取って付けたようなパラレルワールドは正直いらなかった気がするw
OPとEDクレジットのアニメーションがオシャレ♪
