おもしろかったとか楽しかったとかじゃなくて、見て良かったなってなる作品でした。
客観的にしか見られない私たちと主観的にしか見られない映画の中の人たち。
このギャップがとても感慨深かったです。
誰が見…
とある中学の2年6組の3学期に密着したドキュメンタリー。
すごいのはクラス35人全員に密着し、全員を平等に取り上げているところ。
大きな葛藤もないし、ドラマもそんなにないんだけど目が離せないのはなぜ…
あの頃から大人だった。
「難しい年頃の子達」なんて一言では片付けられない映画。14歳ながらに、産な感情で人間関係や集団の中でどう生きていくかについて悩む彼らの姿が眩しくも痛い。そっか、この頃からお…
15歳にはなってない、13歳でもない。
14歳だからこその彼ら。
大きな可能性の中にいるけど、現実も知ってる。将来への期待、自分や周囲への諦め。皆が抱えてる、本当はこうしたい。
14歳の時一番一…
キノシネマ立川。中二病全開の痛い言動なんて皆無、冷静に自他を分析できる子が多く、むしろ自己評価が低すぎて心配になるくらい▼編集という作為が入る以上これを「ありのまま」と呼ぶのは欺瞞だが、バレンタイの…
>>続きを読む出演する子供たちが自分の考えをそれぞれ持っていて驚いた。
カメラ回しているのもあるかと思うが、あそこまで関係性を築いたスタッフ凄い。
社畜だったりブラックなどの言葉が飛び交うあたりSNSが発達した…
観たいと思いながらもなかなか機会に恵まれず。近所で上映していると知って念願叶って鑑賞。
14歳は私が一番生きにくかった時期。
真剣さと怠惰、好きと嫌い、羞恥心と虚栄心、あらゆる相反する気持ちが同居し…