shun

14歳の栞のshunのレビュー・感想・評価

14歳の栞(2021年製作の映画)
4.0
ある中学校の2年生の最後の50日間、クラスの35人全員に密着したドキュメンタリー作品。

こちら、4年ぶりに会った中学2年生の時同じクラスだった人と観に行くという偶然もあり当時のことを色々思い出しました。
生徒やその周りの人たちの会話がほんとに自然に撮られていて驚いた。もうヴァレンタインのとことか愛おしすぎ。

みんなクラスでの自分の立ち位置や他の人との関係、未来のことなどすごく冷静に考えられていて当時の自分はどうだったのかなあとか思った。
14歳、この時期って振り返ってみると多分自分にとって一番変化が多かった時だし、1でも3でもなく敢えて「中学2年生」を選んだのがこの絶妙な空気感に繋がってるんだと思う。

同じ高校の人とは卒業後もよく会うけど中学の人って地元ですぐ近いはずなのになかなか会うことがない。今日久しぶりに同じ中学の人と会って当時のことたくさん話せて嬉しかった。今年成人なので成人式楽しみになりました。
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