「14歳の栞」
演技じゃない、本当の顔と行動と感情で動く中学二年生達のドキュメンタリー。今回登場する生徒たちは実在するので、彼等達のことをとやかく言うべきではないことを念頭に置いて観ることが前提だ。
そして、僕はこの映画を観終わった後に、先生の光の面はこんなにも面白くて、楽しいんだと感じました。闇の面の長時間労働や部活の顧問の話が昨今話題になりますが、この映画では先生は生徒のことを思っているし、
編集とか頑張っていてグッとくる。そして、中学二年生が楽しそうだなと思いながら、自分の中高の生活を組み合わせながら観てて、こんなことあったなぁと思いながら楽しく観えて、どの生徒に自分が当てはまるかなとか考えながら思いを馳せた。たった一年という長いけど短いし、楽しいか楽しくないかは自分次第。でも、個人の思想や考え方を言ってくれるのは、面白くて、頭縦に振ってました。
円盤化も配信も無いので、劇場で観に行ってください。
