セトワトソン

14歳の栞のセトワトソンのレビュー・感想・評価

14歳の栞(2021年製作の映画)
4.0
自分の黒歴史が蘇ることもあり心穏やかに見ることはできませんでしたが笑、穏やかさや可愛さや共感性羞恥も交じったおかげで終始ニヤニヤしながら見ていました。

子どもと大人の間にあたるこの14歳という時期がどれほど大事なんだろうと感嘆する気持ち98%、
でもやっぱり日本の教育システムってどこか異常だよなーという気持ちが2%。

いろんなことに考え・思いを馳せてくれた制作陣・生徒のみなさんと学校関係者に感謝。
素晴らしい制作企画だったと思います。

平成30年の撮影ということで今年ハタチになってるのかな?この子達がどんな大人になったのか、「24歳の栞」やってほしいです。