このレビューはネタバレを含みます
大人になって老いを感じる度に死に向かってってることを実感してすごく怖くなるんだけど、永遠に生きたいかと言われればそうではなくて…
死があるからこそ生き生き出来るって皮肉なもんですよねぇ
未来の世…
Filmarks試写会にて。
監督が好きだからという理由で観てきたのですが…
ちょっと原作の内容なのかなー…
私には難しかった。
色々削ぎ落としてませんか?
ポイントポイントで重要なところは抑え…
「不老化処置」を受ける人、受けない人。それぞれの価値観が浮き彫りになる様子は現代社会に通じるものがある気がする。ボディーワークスを依頼する人々と、島の施設に入居する人々のエピソードのリアリティが何よ…
>>続きを読むビジュアルのトーンとしては「蜜蜂と遠雷」に似ている。監督も青みががった映像にはこだわったとのこと。途中でモノトーンの映像になるが、そこの狙いは作り手視点を持っていれば読み解けるはず。
インパクトある…
日本でよりSFが作られますようにと応援したいと思う。
今作も独特な思索的緊張と空気を纏っている。
そのため余韻もずっと。
死なない命という意味で命を生産できる女性が主人公なんだと思うが、代々とい…
生きるって?
死ぬって?
死なないって?
生き続けるって?
「不死身」
死にたくないなって思うくらい
最高な瞬間が人生にあるけど
死なないっていう現実もそれなりの
覚悟がいる。
近未来SF作品。…
「不老不死が変える人々の死生観」
ストーリーはSFというジャンルではあるもののリアリティのある作品だった。
不老不死の実現で喜ぶ人もいれば反発する人もいるわけで、そのような人間の心情や社会の動きと…
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