予告のクリエイティブがなんとなく気になって配信で視聴
不老不死ものでありがちな無機質な感じが気になる
最近の芳根京子はなんだか気になる。
内容は人類待望の夢である不老不死が実現した世界で人がどう生きるか、どう死ぬかを描く意欲作
最近はよく人工知能やロボットとの比較で語られることが多いけど、この映画はあくまで人間と人形、死体をモノとして捉えるところから始まる。
不死という夢のある話ししているのに、ストーリーは終始暗い。
そして不死が実現してからは終始モノクロで、夢の世界であるはずなのに世界に色が失われる。
死があっての生、生があっての死という話によくなるけど、結局結論的なものは出てこない。
主人公の、不死を得た最初の人類である自分が、その解を生き様で証明しますというセリフは胸を打たれたが結局(´Д｀)ﾊｧ…という感じ
いろいろ考えさせるいい映画だったと思います。
