わさびのり

コズミック・シンのわさびのりのレビュー・感想・評価

コズミック・シン(2021年製作の映画)
2.4
人類が火星に入植してから500年。宇宙技術はやたらと発展し、タキオンの干渉だの量子ブリッジだのと言いながらも宇宙スーツの塗装は剥げたりする…そんな2524年。
企業所有の惑星でカップルが異星人とのファーストコンタクトに遭遇するが、相手が攻撃的な寄生生物だったため移送船であっという間に地球に来てしまう。
しかし地球側も種の存続のためには先手必勝という攻撃的な理念を掲げており、大量破壊兵器「Q爆弾」を武器に敵と全面対決するのであった😲

ブルース・ウィリスは、かつて「Q爆弾」を使い7000万人を殺した元将軍。さすがに非難されて今は無職の枯れたおっさんだが、現将軍のフランク・グリロさんに呼ばれて再びQ爆弾で戦うことになる😩

とにかく駆け足!設定や技術がいろいろと難しいのに説明不足だし、人間ドラマも描こうとしてるんだけど駆け足だからストーリーが薄くて深みもなく何の感傷も湧いてこない。
ラストも早足でまとまりなく終わってしまった…。

時間が短いのに詰め込みすぎ🙅もう20分あればな~という感じでした😰
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