レベッカ・ホールの初監督作。
人種をテーマにした作品は数あれど、白人になりすまして白人のコミュニティで生きる黒人というのは新しいなと思った。
黒人への差別が今よりももっと酷かった時代に、白人のフリ…
クレアがうざすぎた。
久々に会ったちょっと変わってる友達からプライベートにあんなグイグイ来られたらこいつ何…ってなる。
もうちょい謙虚に振る舞った方がいいまじで。あれは嫌われるしアイリーンが病むの普…
Netflixにて鑑賞
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モノクロの美しさをこれでもかと知らしめる作品。最後はアイリーンが落ちてもおかしくなかった。クレアがアイリーンが危なっかしいところを代わりに落ちたような節がある。二人は…
外見でPassingをするClaireと
冒頭ではそんなクレアを変だと言いながら実は中身がPassingしていたIreneの対比が面白かった。
それが顕著に出たのが、ジョン・カーターリンチ事件に対…
モノクロ、画角スタンダード
行き交う足元、ピントが合っていく
PASSING=通用する
黒人の人形買おうとする白人の貴婦人
拾う目深帽の貴婦人
目線の演出
帽子の縁透けてる、
テッサ・トンプソン…
レベッカ・ホール初監督作
ちょっとわかりにくかった。
モノクロ映画ということもあり
だんだんと
どの人物の肌の色が
黒いのか白いのか
分からなくなってきた。
作り手の作戦か。
もはやみんな同じ…
原作 白い黒人 ネラ・ラーセン
原作は未読。最後は自分がこの映画を観たままの解釈とする。
ほぼ白人のような混血の黒人の方達をパッシングと呼ぶそうだ。
リーニー・レッドフィールド(夫、息子2人…
モノクロの映画を多分欲していた
色味だけじゃなくて、これくらいの尺で起承転結がはっきりしているような映画。40年代とかそこらの雰囲気でありながら、その時代には絶対に作られることのなかった映画を今こう…