1920年代のアメリカで、色が薄い黒人は白人としてパスする(passing)という風習があり、その話って面白そう!と思ったら、レベッカ・ホールの監督デビュー作(脚色も担当)ということで余計興味が湧き…
>>続きを読むストーリーはあまり好きじゃないけど演技・演出・映像のクオリティは高い。
とはいえ夫にもバレないの無理があるでしょというのがずっと気にかかったし(白人として生きるクレアはどう見ても白人というよりは混…
このレビューはネタバレを含みます
全編モノクロ、4:3の画角をこんなに効果的に感じたのは初めて。とにかく考察し甲斐があり、様々な側面を持った素晴らしい作品だった。
白くぼやけた画面で始まり最後も雪で白くぼやけて終わる。
黒人とし…
女優 レベッカ·ホールの初監督、作品。人種差別の話ととるのか、女の嫉妬話ととるのか。女心は複雑です。久しぶりの白黒映画でした。お勧めの映画です。余談ですが、レベッカ·ホールのお祖父さんがよく白人と間…
>>続きを読むモノクロって本当に久しぶり。
レビューも情報も全くない状況で鑑賞。
もっと黒人差別の話が出るのかな?うん?不倫?なんて思いながら中盤くらいになったらどんなラストに向かっていくのか?惹きつけられた。
…
いつもと違った観点から表現する人種差別作品。
結構興味深くて食い入るように観れてなかなか良かったです。
以下↓少しだけネタバレ入ってるかもだよ〜
欲しいものを得る為に白人として生きるクレア…
"白人になれば満足かな…?"
私は満足している…本当に。
【STORY】
白塗りで白人として合格(passing)な外見を繕って過ごす黒人女性を描くネトフリ映画。
【感想】
ありそうでなか…
どこかで聞いたことのある女の嫉妬話のようで、
どこかで起きている人種差別の問題のようで。
黒人が白人として生きるという現実では難しく
明らかに異なる部分を無理に飲み込もうとして
若干混乱気味でしたが…
サンダンス映画祭でプレミアされた女優レベッカ・ホールの監督デビュー作。批評家からは絶賛され、アカデミー賞に絡んでくる可能性もあると予想されている。特に女優二人は可能性ありそう。
テッサ・トンプソン…