このレビューはネタバレを含みます
ファンタジーホラー的な。
テンポが良くてサクサク話が進む。
専門家を招いての霊との交信シーンがめちゃ丁寧にしっかり描かれるので印象に残る。
手段もベルやウィジャボード等、豊富。
オチもまぁ、予想の範囲内。
ただ、ラストショットがなかなかオシャレ。
個人的にやや残念だなと感じるポイントが、
・メインのキャストたちに魅力を感じなかったこと
・ケインが連れ去られるシーンがばっさりカットされてること
老夫婦と一人息子、3人とも特に何も感じなかった…w
そんな夫婦が夜の営みを思わせる会話するの、普通に気持ち悪い…w
ケインは単独で帰宅し、トビラの話を有識者から聞いていた奥さんが危機を感じ帰宅すると既にケインは消息不明になっていた、って流れだったんだけど、いやここ見せ所でしょとw
帰宅時も同様、パッと帰ってきた。
技術または表現力不足を感じられてしまうのでもうちょっとどうにかして欲しかったなとかなんとか。
他は可もなく不可もなく。
怖いシーン等も特にない。
外にあったドアを修理して家に取り付けたってのはあんまりあることじゃないんでちょっと面白い発想だった。