ショットがいちいち格好良くて、影の使い方が鳥肌もんだった。雪の街も美しかった。画家と小鳥のおじさんの住んでるトコ、天井に穴が開いてて吹き抜けのロビーに雪が降ってきてるシーンはデルトロのクリムゾンピー…
>>続きを読むキャロル・リードのノワール。舞台は珍しく北アイルランド、独立派武装組織の資金調達をめぐる物語。ポイントは彼らに一般市民がどう対応したのかということ。
いろいろな市民がいろいろ対応するのをかなり真面目…
キャロル・リードって、ガチのシネフィルからは馬鹿にされる存在なのかもしれないし、それもわからなくもない。この映画での画家の存在が象徴的だが、なんというか、映画の即物性を信用せず、画面に意味とか崇高さ…
>>続きを読む地下組織の活動資金を手に入れるために、4人が工場に強盗に入るがリーダーのジョニーが途中で車から落ちて行方不明になる。
ジョニーがアジトに帰ろうとして、移動する途中で人と出会ったりするロードムービー…
主人公が終始鬱陶しい、早々に瀕死となり周囲に迷惑かけまくる…主人公と言いつつ単なる進行役で、この周囲の人々の反応が見どころ
大半の一般人は、関わりたくないけど見捨てもしない、これがIRAへの姿勢な…
IRAの男が警察に追われる話
当時の北アイルランドの政治情勢が分かるかと思ったが、IRAは設定に使われただけで特に意味はなかった
序盤で瀕死になった男が今にも死にそうに何時間も吹雪の中あちこち歩き回…
イギリスからの独立を目指すアイルランドテロ組織は、資金調達のために銀行強盗を画策するが、失敗し仲間が捕らわれてしまう。単身、仲間の救出に向かうテロ組織のメンバーは銃撃を受け負傷しながら、街を彷徨うこ…
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