えり

邪魔者は殺せのえりのレビュー・感想・評価

邪魔者は殺せ(1947年製作の映画)
3.0
名作とされてるみたいですが、私には合わなかったな、、、あまり引き込まれず、頑張ったけど集中して見れませんでした。

脱獄してきた上に、秘密結社の活動資金調達の為に強盗をし、看守と揉み合いの末、相手を殺してしまった主人公。元々殺すつもりはなかったみたいだけど、弾入りの銃持ってるし、同情の余地は無いかと思うけど、傷を負って徘徊する主人公と出会う人々は彼の正体を知っても情けをかけて助けてあげたり、通報もせず、やたら優しくて違和感がありました。

U-NEXTのサムネ画像は素敵!と思って見始めたけど、本編を見た時は特に感じませんでした。街並みの感じとか「忘れじの面影」に似ていたので、1900年代初頭を舞台にしたお話でしょうか?

好き嫌いが分かれる作品だと思います。私は主人公が被弾して、飲まず食わずで徘徊してる割に長い間生きてるなという印象しか持てませんでした。きっと集中して見れなかったからだと思いますが、もう一度見たいとも思わないかな。
えり

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