このレビューはネタバレを含みます
山田杏奈ちゃんの魅力がこれまた爆発しとるやんけ。
出演する度にベストアクトを更新する、伸びしろしかない彼女の活躍にこれからも目が離せない。
女の子らしい可愛い表情も、意地悪な表情も、妖艶な顔も、無表情でさえも魅力的。
好きな男の子に近づく為にその彼女と距離を縮めるのはいいとしても、彼と彼女がプラトニックな関係だと知った上で彼女側を寝取り丸め込もうとする愛。
彼女が糖尿病だからって自分にもインシュリンを打ってみたりとか、こんな恋に狂ってて難し過ぎるキャラクターを山田杏奈ちゃんは見事に演じてて最高だった。
好きでもない女の子との何の感情も湧いてこないベッドシーンなんて、ベッドシーンを見れた嬉しさよりも怖さの方が勝ったわ。
「彼女がすきなものは」でもナンバーワンを更新したと思ってたのにさらにそれを上回る難役でも越えてくるとは、演技の怪物過ぎる。
愛の感情には全く着いて行けないが、それにしても恐るべし山田杏奈であった。
