映画の内容は予想外でびっくりした。
山田杏奈ちゃんは高校生役がとても似合う見た目。
でも挑戦的だったり攻撃的だったり、小悪魔的というよりも悪魔性があってこわい。
だけどそこが魅力的だったりもする。からもっと怖い。
美雪さんはその分天使。あんないい子がいるだろうか。
クラスで作っていたピンクの折り鶴の桜が美しくて幻想的で、そこにいる愛ちゃんは天女みたいだった。
あの3人はあの後どうなるのかな。
何年も経ってだいぶの大人になったとき、あんなことあったねーって笑ってたらいいな。
萩原聖人の父親は似合いすぎて嫌になる。
原作綿矢りさ。なるほど。読んだことないけど。
このすぐ後の作品「彼女が好きなものは」の山田杏奈ちゃんもすごくよくて好きです。