ひらいてのarimaaaのネタバレレビュー・内容・結末

真っ直ぐだけど歪みすぎている愛と青春
愛のない、機械的で事務的なハグとキス

この映画、刺さる人にはぶっ刺さるんだろなぁ

最後、愛ちゃんが桜の木を蹴倒して折り鶴をひらいたのはたとえへの想いとの決別ということなのかしら（何かしらの思いを込めて鶴を折れよー、って担任が言ってた気が）

何より、山田杏奈ハマり役すぎ！
たとえの前で見せる笑顔とそれ以外の無表情のギャップ、目の動きや細かい表情まで全て繊細で引き込まれる
まさに山田杏奈劇場！また虜になりました