テレビアニメ「プリンセス・プリンシパル」の劇場版第2弾。
今回はスパイ映画の王道とも言えるマクガフィン(敵味方である物を取り合う)もので、ターゲットは核爆弾3発……ではなく、「ケイバーライト爆弾」3発。
前作よりもアクションシーンが増えてエンタメ的要素が強く、頭を使わないで楽しめた。
せっかくフィジカルエリートの敵が登場したんだから、できれば同じくフィジカルエリートである東の国の侍・ちせ殿との殺陣のシーンをもう少し増やしてほしかった。
最後のシーンでこの劇場版の大きな歯車が回り始めた感じが良かった。