カーネル

大阪闇金のカーネルのレビュー・感想・評価

大阪闇金(2021年製作の映画)
2.7
ライツキューブ案件
EPは『日本統一』でお馴染み、本まで出した鈴木祐介でした。

柾木玲弥は気になる役者の1人で、彼がやる闇金業者に興味があったし、相棒に中野英雄だってゆーから、ある程度は楽しめるだろ、と。
他にも舘昌美と川﨑健太が日本統一から出張しててニンマリ。

柾木玲弥は正直似合ってはいないのですが、彼、やはり芝居ができる人なのでこなしちゃうんですね。
ムショ帰りって顔じゃないんだけど、ご飯の食べ方の汚さやキレやすい所とか、かなり見せてくれたと思います。
そして柾木君は中野英雄には感謝すべきだと思うわ〜。酒井(中野英雄)のキャラで春生(柾木玲弥)が生かされてるもん。酒井の丸メガネが物語る良いキャラ!(あのメガネ欲しい〜!999.9かなw)

闇金ものは、ウシジマくんに、ナニワ金融道に、激戦区だと思うのによく果敢に挑みましたね〜
結果ちょっと中途半端な感じは否めなかったよね〜
でもオール西成ロケってだけあってあの雑多な雰囲気は迫力あるわ〜
それに加えて映像が無駄に(ごめんw)綺麗で、凝ってて、良かった〜
劇判もNICEでした。
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