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モンタナの目撃者のcinemageekのレビュー・感想・評価

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)
3.8
モンタナの目撃者という邦題は及第点か?
原題のThose Who Wish Me Dead
だとちょっと意味合いがねぇ

https://youtu.be/dPUG_MGuqG0

ポイント
1)監督・脚本/テイラー・シェリダン
の無駄のないシナリオ展開

2)アンジェリーナ・ジョリー主演

3)怒涛のサスペンス展開




脚本がテイラー・シェリダンという部分は見どころかもしれない

『ボーダーライン』(2015)の脚本で注目され
Netflix映画『最後の追跡』(2016)はアカデミー脚本賞にノミネート
監督と脚本を手がけた2017年の『ウインド・リバー』も素晴らしい映画だった。

判事がなんの情報を持っていたのか、父親が残した情報はどういったものなのか?など さすがのテイラーシェリダンならではのシンプルで一切描かないという、徹底的に無駄を削ぎ落とした展開

逆にシンプルかつわかりやすく仕上げるために、細かな部分はかなり領略されている。

それ故に物語のテンポがとてもいいので、あっという間に展開が進んでいく。
それ故に突っ込みどころも満載の映画にもなっているので、評価は真っ二つになるだろう
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