「ショック ウェイブ 爆弾処理班」の2作目だが、1作目を見てなくても何ら問題ない。
アンディ・ラウが爆弾処理班のプロということだけ知っていれば。
そのアンディ演じるフォンだが、爆発処理でミスを犯し左足を失う。
義足で復帰を目指すが、上層部に跳ねられ辞職し行方をくらますが、爆発現場で意識不明の状態に。
そこで記憶喪失になってしまう。
記憶は無くなれども、身体意識は変わりなし。
危機になれば体は反応するし、爆発解除の知識も失われていない。
記憶の戻り方がかなり都合よいが、そこを含めてフォンの過去の柵が事件の基に。
爆発規模は相変わらずすごく、逃亡アクションもかなり見せる。
還暦間近とは思えないほどアンディ・ラウが動く。
ヒットしたので3作目を、とはいかないのが結末。
潔いほどだが、流石にこれ以上のアクションを求めるのはアンディにとって酷か。