巨匠、フェデリコ・フェリーニが純真な娼婦の愛と歓びを描いた名作
フェリーニが道に続き、自身の妻であるジュリエッタ・マシーナと組んだ代表作
娼婦のカビリアは、恋人に川に突き落とされても、仲間に…
人間の逞しさを感じる。
カビリアの逞しさもとより、彼女の親友のワンダは本当に強くていい人。
カビリアが結婚するため家を出ていくときでも、彼女のあの態度を許す度量のある人。
みんな気丈に強くみせている…
I could not even cry at the end of the film I was too shocked. Wonderful story and even better port…
>>続きを読むほんとうに感動した。ひとかたまりの、熱気を帯びた、表面の微かに、震える風が、おれの中でふつふつと、湧き上がってくる、色んな色を纏っている、感情という感情を、一旦ぐちゃぐちゃに撹拌してきて、しかし、映…
>>続きを読む川に突き落とされる冒頭場面に衝撃受けた。死にかけて、びしょびしょのまま逆さまにされるカビリア。まるで『河内カルメン』のような、面白悲し切ない。カビリアの厚かましさに笑い、なぜ彼女はこんな目にあわなけ…
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