このレビューはネタバレを含みます
ロメール長編第1作がこういう話なのが少しびっくり でもやっぱり好き、面白い
ロメールは勿論だし私が今まで観たフランス映画はみんなバカンスバカンス!楽し〜バカンスで恋愛恋愛!みたいな結果切なくなった…
エリック・ロメール監督の長編デビュー作(当時39歳)。ヌーベル・バーグ監督のデビュー作としては最後尾の1962年公開。
獅子座生まれの売れない作曲家・ピエール(40歳)は、思いがけず伯母の莫大な遺…
ロメールの長編デビュー作。
ひたすらパリの街を歩くおじさん。
見渡すと甘ったるいカップル達が至る所に見えてくるが、その少し横には物乞いが存在するというパリの二面性。
自業自得の部分はありつつも元々…
占いが当たったってことですか?
設定がいまひとつわかりません…地元の有名作曲家でありながら音楽では食べていけなかったとはどういう事なのでしょう。
さんざんな目に遭いながら莫大な遺産を相続することにな…
前祝いの豪遊から一転。
不安感を煽るバイオリンの音色をバックに
街をさまよい歩くシーンが延々と続く。
見てるうちにだんだん引き込まれて見入ってしまう。
獅子座の運命をより所に
どんな時でも刹那的…
エリック・ロメールの長篇第一作目は意外にも会話で見せる映画ではない。惨めなおっさんがパリの街を彷徨うだけ。まじでめちゃくちゃ歩く。まだいわゆるロメール節がないんだけど、ユルめの哀愁とユーモアへの指向…
>>続きを読むエリック・ロメール監督作品初鑑賞。本作が長編デビュー作とのこと。莫大な遺産を相続しそこなった巴里のアメリカ人がアパートを追い出され、ホテルを追い出され、仕事にあぶれ、ホームレスになり、やっぱり遺産相…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2022年48作品目。
ヌーヴェルヴァーグ特集にて。
親族の遺産頼みに人生の頂点からどん底まで振り回される、ふわふわヴァイオリニストがパリをひたすらふらつき歩く話。
億万長者になる、住んでいる…