ドライブマイカーの監督、濱口竜介さんの作品、気になって急遽観てきた、観た回は満員でした。
3話のオムニバス作品。
親友同士の何気ない恋バナ、大学教授に教えを乞う主婦の生徒、20年ぶりに再開した高校時代の友人…
何か大きなアクシデントが起きるわけでもない。言葉と感情で引き込まれていく会話劇。
「ドライブマイカー」の作品の印象とはかなり違うけれど、ぽんぼん出てくる言葉にかなり感情を揺すぶられる短編集でした。
1話の古川琴音と玄里のタクシーの中での会話劇は、ナイトオンザプラネットを思い出す。
「ドライブマイカー」アカデミーノミネートされるんじゃないかという期待は心の奥外で思ってる。
#偶然と想像