このレビューはネタバレを含みます
映画についての凄さは簡単言えるけど(会話劇なのに退屈せずにエキサイティングで感情を揺さぶり…など)、物語の内容についてなにか感想を言おうとすると、何かをすごく感じているのに適切な感想が出てくる気がし…
>>続きを読むアメリカの高校で起きた銃乱射事件の加害者の両親と被害者の両親が、とある教会の一室で対話する。その一部始終を描く。
張り詰める緊張の中、対話が進むにつれ、二組の距離感や感情が揺れる。
座り位置の変化…
銃乱射事件の「被害者」の両親と「加害者」の両親とが、とある教会での対峙(mass)でもって受け入れ直していく場面を、ワンシュチュエーションで描いた映画。お互いにとって受け入れ難い偶然起こってしまった…
>>続きを読むとてもキリスト教的な物語。
側から見ると、どうしても加害者の親の面の皮厚いなーとか思っちゃうけど。
マーサプリンプトン、子役の頃のイメージしかなかったのですっかりおばさんになってて(当たり前だけど)…
このレビューはネタバレを含みます
加害者の親と被害者の親。
我が子を失ったのは同じなんだけど、加害者の親…に課せられる物は重いよね。
幸せになる事は許されない…空気がある。
持って生まれた狂気なのか、育て方なのか…
子育てに正解があ…
加害者を恨んで、被害者を悼みましょうとかいう短絡的な作品じゃなくて被害者であり、加害者でもある若者への赦しについての映画だった。宗教が争いを生むという側面から批判の声もある一方で必ず誰かの拠り所にな…
>>続きを読む銃乱射の被害により息子を失った夫婦と銃乱射の加害者として息子を失った夫婦の会話劇
アメリカの銃乱射事件は年々増加傾向にあり、2020年以降は年間600-700件、つまり1日2回はどこかで銃乱射事件…
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