Nanako

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIEのNanakoのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

公開日に!観れました!わーい!!!

もともとドラマからずっとハマり倒しでいたので、29日のSPしっかり観てから臨みました。
29日のSPをみてからのほうが倍楽しめます! みてなくてもかるーーーく最初に触れてくれるので、どうにかなる。笑

SPのときの南雲先生は非常に怪しさMAXだったけど、随所随所から人柄の良さというか温厚さがみえていたので100%真っ黒な人であってほしくないな…と思っていたので悲しい過去があってちょっと安心しました。次回以降は深山を助けてくれる非常に力強い存在としていてほしいなあ(なぜなら西島秀俊さまと松本潤というイケコラボがみたいから、、というのが7割)

パートナーとなる子も杉咲花ちゃんで
今まではギャグに寒がるタイプだったけど
深山を尊敬するタイプで新鮮でした。
とにかくちょこまか動く花ちゃんが可愛くて可愛くて、、、香川さんとの絡みも父娘のようでほんわかした(こういうところに佐田娘ってパパなんかむかつく!ってなるんだろうな笑笑)
お服も髪型もかわいくて、、、髪の巻き方教えてほしい!

ここからほんとのほんとにネタバレ↓






99.9の面白いところって「作り手のこだわり」が随所に見えるところ(主演松本潤のグループ嵐の歌タイトルやメンバーのお名前が演歌CDのタイトルに使われていたりetc)が好きなんだけど
今回は出演者の過去出演作に準えたセリフとか演出がたまらん!!!でした。
香川さんが20世紀少年で演じていたヨシツネの格好(グレーのかつらにメガネ)で「僕ではリーダーは務まらないのか」(ニュアンス)というセリフ(これは20世紀少年でヨシツネが実際に発していたもの!)を言っていたり、「検事、検事、、、ケンヂ!!」 「ともだち」「絶交」というワードがセリフに出てきたり(このやりとりは同じく20世紀少年に出演していた石橋蓮司さんとのもの)でたまらんでした、、、、ついには石橋蓮司さん演じる若月の会社は「ヨシツネ」自動車!!!
た!ま!ら!な!い!(わたしが)
演者へのリスペクト、愛が伝わってきて
演者さんのファンも嬉しくなっちゃうんですよね。ニクい。

R指定や空気階段、おいでやす古賀、石原軍団のモノマネやってるひと(名前存じ上げずごめんなさい)、セルジオ越後さん。
チョイ役出演のなんとまあ色んな意味で豪華なこと。笑
個人的に人選がわたしのどツボでした。
これ、知らない人は全然知らないんだろうけど…。勝手ですが制作側さんと仲良くなれそう。笑笑

色々探してみると、新たな発見がありそうなのでまた観たいなあと思います。

作品自体に関しては、「わざわざ映画にしなくてもいいのでは?」という印象もありました(正直ドラマと規模感もそんなに変わらないし…。まあ、そこがいいところなので、下手に規模感は大きくしなくて正解だったかとは思います)
が。松本潤の綺麗な横顔をあの大スクリーンでみることには大きな価値がある。
なんだあのまつ毛。くるんと上向きの上まつ毛
下に向かってきちんとのびる下まつ毛。
女やめたい。が、ずっとみてられる(後ろのたぶんJKくらいの女の子、最後の深山のドアップで思わず「かっこいい、、、」と声が漏れてました笑
映画館ではお静かに!と注意もできないくらいには気持ち理解できました)
Nanako

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