このレビューはネタバレを含みます
私がネリーだったら、同じ家じゃん?!ってもっとびっくりするけど、8歳児にしてはかなり現実の受け入れに戸惑いがなくて、私がびっくりしちゃった。
劇中に音楽がほぼなくて、ボートに乗るシーンだけ。
それ以外は自然の音(風や葉っぱの上を歩く音)が耳にスっと入ってくる感じですごく良かった。
わたし、子供の頃のママに会って、友達になれるのかな、ってちょっと思っちゃった。
いい母娘だな。
おばあちゃんに「さよなら」が言えて満足そうなネリー可愛かった。
"わたしが悲しいのは わたしのせい。あなたのせいじゃない"
これは母の口から聞けて嬉しい言葉だよね。
秋の映像作品として見ても、派手じゃなくてかと言って素朴すぎなくて、落ち着く映像で良かった。