シアマ映画…と観ながら思うほどシアマだった。
祖父に会いたくなった。
バキバキの九州男児！という祖父だったが、親族で唯一何も言わずに邪魔せず否定せず私を応援し続けてくれた人。会いたい。
私が悲しいのは私のせい。
とても好きな言葉だけどネガティブにも捉えられる言葉なので難しいな…となった。
生んだという事実をさしてなければいいな。
あらすじもジャケットも見ずに観る人間なのですが、できたらその状態で観てほしい映画だ…。
最後30分くらい？「連れて行って」から断続的に泣いた。
EDの曲も好き。 Sam SebastianのArena 。左下にフランス語で歌詞出てるタイプ初めて見た。読めないけどなんとなく目で追ってしまった。
身長と歳頃が同じで顔も似ている子をよくもまぁ見つけてこんな素敵な映画を…と終始感動していた。
始まりの病院？老人ホーム？を歩いているショットから全てのショットが美しい。
特に家に入る光が大好き。
親子関係が素敵。きちんと会話をして、子供だからと軽んじない感じが最高だなと思う。知的ファミリー。暖かい。
みんながみんなにとても素直で、語りかける言葉が全部良い。発言の前に少し考えて口に出すのわかる…となる。あの一間が大事なんだよな…。
昔の髭剃りのあのブラシで塗るやつ私もしてみたい。
ファッションもすき。
1時間ちょいでとても観やすいけどちゃんとまとまってる。
さよならはいつも丁寧にしたい。
