🌙2024.03.24_24-62
原題「Petite maman」
...日本語で「小さなママ」
特別何か大きな出来事が起こるわけではないけど、どれも大切なシーンばっかり。静かで穏やかに考えた…
自分と同じ年齢の母親に出会うというsf的な設定でありながら、その主題はあくまでも少女の感情や家族の関係に置かれている。
突如自分から去ってしまった母親に対して、その理由が分からず困惑していた主人公…
冒頭のおばあちゃんが主人公ネリーの祖母だったのだろうか。さよならが言えなかったと母マリオンに言うネリーと、それを聞いて抱きしめるマリオン。しかし、母は何も言わずに出ていってしまう。森で出会った子供の…
>>続きを読む2024.5.31.U-NEXT
初
おばあちゃんが亡くなり
母親の生まれ育った実家に帰って遺品整理するネリー
母親が1人出て行く
その森である女の子マリオンと出会う
マリオンは母親の幼少期
母親が…
よかったな。
ネリー側の家に連れてきた時、パパからは見えないとかじゃ、ってちょっとハラハラ?してしまったんだけど普通に見えてたりとか、本人に正体伝えたりとか、それをマリオンも受け入れてとか、全部その…
正直なところ、私はあまりこの監督が刺さるわけではないのだけれど、誰かとの間に静かに流れていく時間とか、自分に小さな後悔を残すあの時のことだとか、そういったところに美学を見せる人だな〜と改めて思った。…
>>続きを読むこれはーーだいすきだーー
70分って短さなのに、どの場面も素晴らしくて余韻もすごい。じわっと
私が悲しいのは私のせい
8歳、大人びてるなと感じた、
大切な人の喪失を知るからなのかな
淡々と進んで…
海外映画の8歳児って日本映画の8歳児より、
大人びてて、精神的にも身辺も自立してて、肝が据わっているように見える。
終盤はあどけなさが見えてなんだか安心した
母親が娘に甘えている話かなあ
母親の…
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