こういう大袈裟じゃないファンタジーも好きだなあ。
8歳の女の子は自分と同じく8歳の時のママに出会う。考えてみれば親子の年齢差は人それぞれだけど、決して同じ時代に同じ年齢のふたりとしては存在できないん…
運転中、もし大きくなった娘が私の口にお菓子を3回も運んでくれて飲み物までくれたら、私ならありがとうって口にしてしまう それが友だちでも夫でも同じ ありがとうと思ったから言葉にするというよりも反射に近…
>>続きを読むこの監督好きだな
冒頭のワンカットでもう監督の手中に収められた感じ
計算された色使い最高
観客とネリーだけがわかる「さよなら」の伏線。とても良かった
所々ネリーの表情が印象的だった。劇的な感情の変化…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭のおばあちゃんが主人公ネリーの祖母だったのだろうか。さよならが言えなかったと母マリオンに言うネリーと、それを聞いて抱きしめるマリオン。しかし、母は何も言わずに出ていってしまう。森で出会った子供の…
>>続きを読む喪失感の中で起こるファンタジーのお話。
開幕の長回しで心掴まれあっという間に1回目鑑賞からの2回目もすぐに見てしまった。
お菓子を車で食べるシーンで後ろから手が出てきてママに食べさせてあげる最後…
© 2021 Lilies Films / France 3 Cinéma