シカゴ国際映画祭にて。
メキシコシティの警察官を描くドキュメンタリーぽいが、ノンフィクションとフィクションのハイブリット。アイデアが面白い。
警察官テレサとモントーヤは俳優が演じている。事前情報入れずに観たので警察に二人を潜入させてその様子を撮ったものかと思った…(近いけど違う)
他の映画やドキュメンタリーで観たことがあるメキシコ警察を内側から描く。
日々のパトロールを密着する警察24時のような雰囲気とテレサとモントーヤの人間としての正義と組織の一員の間で苦悩する姿、恋に落ちたりもする、その他街で起こる大小のトラブルなど。
観ている間にフィクションなのかノンフィクションなのかわからなくなってくる。あの人たちは市民なのか俳優なのか、あの場面は演技なのか素の状況なのか。
どこからフェイクなのか?……なんて思いながら観ていたらさらに捻りがある。
なかなか面白いアプローチだと思うが、テレサとモントーヤのモノローグ多くて字幕追うのが大変。
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