せ

イントロダクションのせのレビュー・感想・評価

イントロダクション(2020年製作の映画)
-
やりきれなさとも言えない何かがイントロダクションというタイトルで撮られていることにぼろぼろ泣けてくる。女の心情を分かったように代弁しないホンサンスの視線。3話を跨いでの時間の経過の軽やかさ。夢からラストまでの切実さを控えめに演出する塩梅が、やりきれなさとも言えない何かを体現しているようだった。
せ