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イントロダクションのIPPOのレビュー・感想・評価

イントロダクション(2020年製作の映画)
2.2
これ2021年のベルリン国際映画祭で銀熊賞受賞とのこと…Why?…いやまじでホン・サンスの良さって謎だわ。

本作は今までのあらゆるホン・サンス作品のセルフオマージュみたいな印象。セルフオマージュって言うか、よりきちんと撮ることが出来ましたので良かったらまた見てください的な。

本作65分の中で韓国人の韓国人韓国人したところが実は目いっぱい詰まってる気がした。
やたらと酒を飲む、年上がやたら説教する、謎に怖いほど恋人に依存する、謎に海辺の飲み屋で昼飲みする、人前でもスパスパ煙草吸いまくる、友達が程よく優しい。

ホン・サンスって韓国人の姿をフレンチ的に撮るちぐはぐさが魅力だね。(低レベルな感想ですいません)
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