アンラッキー・セックス またはイカれたポルノの水蛇のレビュー・感想・評価

第2章大好き。ゼーバルトの本もそうだけど、わたしはひとりの人間があるテーマに沿って作る引用のコラージュが好きで好きで好きでたまらない。フェチだと思う。それとそれを同じ箱に入れるんだとか、このヴィジュアルにその引用を持ってくるんだとか、その人をすごく覗いてる感じで永遠に見ていられる。

ブカレストの街並みを見られたのもうれしい。なんの変哲もなくて、ちゃんとみんなコロナ禍で。