さよなら、ベルリン またはファビアンの選択についての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について』に投稿された感想・評価

[戦間期ドイツを文化的側面から観察してみた] 60点

2021年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。エーリッヒ・ケストナー唯一の大人向け小説の映画化作品。現代の地下鉄駅から長回しで地上に出ると193…

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湯

湯の感想・評価

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道徳の方程式は算術のそれと異なる
2024 2.7 鑑賞
長い映画だが、長いなあ~!
とは思わなかった!
何か余韻が残る映画、
水に浮かぶタバコ…
待つ女の笑顔が…
bruno

brunoの感想・評価

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“選択”というのは、どうかな、内容的にも。独語オリジナルは”破滅”とか”悲惨な最後”みたいな意味なのだけど。
純文学を読んでる気分になる映画。
WW1の爪痕がまだ残っていながら、WW2の足音が聴こえるベルリンでファビアンが経験する出会いと喪失。

優しさだけが取り柄の自堕落男にトム・シリングがピッタリすぎた😌

不穏な時代に突入しようとしているベルリンの退廃的な危なっかしい雰囲気が音楽やカットに感じられて、なかなか芸術的な映画だった
そんな中で愛を貫こうとしたコルネリアとファビアン、ファビアンとお母さんの関…

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この2人が恋人役なのが萌〜

独特な空気感でどう物語が進んでいくのか予想できない
けど、結局ファビアンはいい人だった

ビューポイントがたくさんあった🤭
Natsuho

Natsuhoの感想・評価

2.7
「この街でお腹がすくと思わなかった」

ながいながーいお話でした。。。
刹那的に生きてる感じ。
RIO

RIOの感想・評価

3.5

頭に浮かんだ考えとかあの時目にしたことがフッと自由に映像に現れてきた独特な編集

愛おしいコルネリアもファビアンを深く愛しながらも飢え死にするなら共に暮らしようもない

ファビアンは詩作や芸術に精神…

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