Yun

さよなら、ベルリン またはファビアンの選択についてのYunのレビュー・感想・評価

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児童文学作家
エーリッヒ・ケストナー原作作品。

どんな作家なのだろうと
調べてみたら
私が子どもの頃
舞台や本や
何度も見ていた
「ふたりのロッテ」の作者だった。
こんなとこで繋がった。



この映画
ファビアンの人生
3時間と長い

冒頭のシーンから
何を写したいのか
誰を写したいのか
カメラと一緒に
探し求めるように思われ
惹きつけられた

欲望のまま
生きているようで
実は
母に対する優しさや
人の根っこにある良心が
垣間見られ
結局それが
吉と出るかどうか
人生わからない。
Yun

Yun