3時間いるか、というと難しいけど、意外にスルッと行けるところが不思議。面白かった。
冒頭、地下鉄の入り方が特におもしろい。
バビロンベルリンと舞台・時代が近しいことから20末〜30初頭ドイツの経済…
どんどんぐちゃぐちゃしていく、ファビアンの生きる世界。
「副業は生きることです」
「何かを捨て、何かを得る、タダじゃ得られない。」あのカフェに流れる自動演奏ピアノの、おんぶらまいふー。
「生きてるの…
記録。
配信開始直後に鑑賞。
ドイツ人俳優Albrecht Schuch(アルブレヒト・シュッフ)出演の、数少ない日本公開作品♡
原作は、「飛ぶ教室」などの児童文学で知られる、エーリヒ・ケストナー…
何も期待せずに鑑賞してみたら、お気に入りの一つになった。
芸術性溢れる撮影技法に目が釘付けになり、時代に翻弄されるキャラクター達の細かな感情の変化に心揺さぶられる。
現代の若者に通じるところが多い…
何年かぶりに映画の途中で少し寝てしまった。初めて行った『bunkamura ル・シネマ』の椅子のせいかもしれない。ボクシングの練習帰りに行ったせいかもしれない。アート映画だと思ってしまって興味を失っ…
>>続きを読むナチスが台頭する前のベルリンはこのような空気感だったのか、と思わせる。ほとんどロケのようだが、ベルリンの街並みや風景は当時のままなのか、とも。主人公は仕事を失い、恋人も親友も失い、ベルリンに別れを告…
>>続きを読む1931年、不況下のベルリン、ナチスが台頭してくる不穏な時代。作家を目指すファビアンは、女優を目指すコルネリアとの恋や親友の文学博士ラブーデの堕落の中で、ファビアンは人生の選択を迫られるけど、時代…
>>続きを読む退廃した生活を送ってファビアンは仕事をクビになった上、彼女は映画スターになるために50代の監督の愛人になり、レッシングに付いて論文を書く親友は自殺し、ベルリンから実家のドレスデンに帰る話。ベルリンで…
>>続きを読む© 2021 LUPA FILM / DCM Pictures / ZDF / Arte