さよなら、ベルリン またはファビアンの選択についてに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について』に投稿された感想・評価

Nene

Neneの感想・評価

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記録用。
Asino

Asinoの感想・評価

4.0

最初のうちは、1931年のベルリンの狂騒をそのまま映したみたいに、カメラがぐらぐらしてるし、このままこれが3時間続くのか?と思ったのだけど、主人公が恋人と出会うと落ち着く。

不況が続き職もなく、食…

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MayumiM

MayumiMの感想・評価

3.0

1931年のドイツってどんな時代やと思ったら、WW1に負けてアホみたいな賠償金搾り取られたと思ったら札束積んでもパンすら買えない時代を経て、チョビ髭オヤジがしゃしゃり出てくる前の頃のことだったんです…

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祖国愛

2021年 ドイツ作品

エーリッヒ・ケストナー(1899-1974)
『飛ぶ教室』などの児童文学で有名な詩人・作家の成人向け文学が原作。

1931年のベルリンが舞台。第一次世界大戦で敗…

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Yun

Yunの感想・評価

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児童文学作家
エーリッヒ・ケストナー原作作品。

どんな作家なのだろうと
調べてみたら
私が子どもの頃
舞台や本や
何度も見ていた
「ふたりのロッテ」の作者だった。
こんなとこで繋がった。



こ…

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nosexxx

nosexxxの感想・評価

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雨がないと
傘は要らない
本当にそうなのか
改めて確かめる

夜は巡る
望まない順番通り
月の代わりに

もう二度と
物語にはしたくない
容易く忘れられる
如実に美しい
それだけ
ただそれだけの風景…

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nekoneko

nekonekoの感想・評価

3.8

「コーヒーをめぐる…」「ある画家の…」のトム・シリングとベルリンに惹かれて♡

世界恐慌であえぐベルリンに作家を夢見てやって来たPTSDの男ファビアン(トム・シリング)の人生劇場!?

退廃的で雑多…

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エーリヒ・ケストナーの作品は今まで児童文学しか興味がなかったので、原作は未読。でも、ドイツ文学の香りは感じられる。映画としてはあまり見かけないテイストで、前衛的なのかもしれないが、正直に言うと好みで…

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3時間近い作品で、美しいシーンやお下品なシーンがおり混ざる大人のヒューマンドラマ。なるほど原作がドイツの作家エーリッヒ・ケストナーが1931年に発表した大人向け長編小説「ファビアン あるモラリストの…

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たま

たまの感想・評価

4.0

なかなか分かりにくい映画だった
時折、三人称の小説のようなストーリーテラーがあったり、フラッシュバックのような映像を使ったり、ベルリンのアーカイブ映像があったり。とにかく長い。
でも、この雰囲気は嫌…

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