さよなら、ベルリン またはファビアンの選択についての作品情報・感想・評価・動画配信

『さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について』に投稿された感想・評価

[戦間期ドイツを文化的側面から観察してみた] 60点

2021年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。エーリッヒ・ケストナー唯一の大人向け小説の映画化作品。現代の地下鉄駅から長回しで地上に出ると193…

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kabaya

kabayaの感想・評価

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3時間いるか、というと難しいけど、意外にスルッと行けるところが不思議。面白かった。
冒頭、地下鉄の入り方が特におもしろい。

バビロンベルリンと舞台・時代が近しいことから20末〜30初頭ドイツの経済…

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clefchen

clefchenの感想・評価

4.3

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LERNT SCHWIMMEN‼︎
Fernweh

Fernwehの感想・評価

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どんどんぐちゃぐちゃしていく、ファビアンの生きる世界。
「副業は生きることです」
「何かを捨て、何かを得る、タダじゃ得られない。」あのカフェに流れる自動演奏ピアノの、おんぶらまいふー。
「生きてるの…

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湯

湯の感想・評価

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道徳の方程式は算術のそれと異なる
2024 2.7 鑑賞
長い映画だが、長いなあ~!
とは思わなかった!
何か余韻が残る映画、
水に浮かぶタバコ…
待つ女の笑顔が…
デルタ

デルタの感想・評価

4.0

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記録。
配信開始直後に鑑賞。
ドイツ人俳優Albrecht Schuch(アルブレヒト・シュッフ)出演の、数少ない日本公開作品♡

原作は、「飛ぶ教室」などの児童文学で知られる、エーリヒ・ケストナー…

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bruno

brunoの感想・評価

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“選択”というのは、どうかな、内容的にも。独語オリジナルは”破滅”とか”悲惨な最後”みたいな意味なのだけど。
youa

youaの感想・評価

5.0

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何も期待せずに鑑賞してみたら、お気に入りの一つになった。

芸術性溢れる撮影技法に目が釘付けになり、時代に翻弄されるキャラクター達の細かな感情の変化に心揺さぶられる。
現代の若者に通じるところが多い…

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純文学を読んでる気分になる映画。
WW1の爪痕がまだ残っていながら、WW2の足音が聴こえるベルリンでファビアンが経験する出会いと喪失。

優しさだけが取り柄の自堕落男にトム・シリングがピッタリすぎた😌
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