ラストメッセージに興味が湧いて、監督・脚本・主演のスコット・プライヤーを検索してみた。
自身の会社プライヤー・エンターテインメントで映画製作を行っていると。(あっ劇中で言ってた好きな映画って自分の映画やん)
会社HPによると元海兵隊で、現在は全国の上位 1パーセントにランクされるほどの成功した弁護士だそうだ。なんて優秀なんだ。
プライヤー氏のプロフィールが衝撃で作品の感想、忘れるところだった。
ヒューマンドラマは泣かせよう、感動させようの思惑が見えちゃうとダメで、名作はその辺りのさじ加減が絶妙な訳で。
身内の話はよけいに思い入れが強くなる。主演だけに徹し、監督は誰かに委ねた方が良かったのでは。タルサ役のリヴィちゃんは上手だった。