月見

明け方の若者たちの月見のレビュー・感想・評価

明け方の若者たち(2021年製作の映画)
3.7
エモいねぇ
あの頃は自分が世界の中心にいて、根拠もなく世界を変えるんだと信じてて、勝ち組だとか負け組だとか周りの大人をバカにして、でも現実の壁にぶち当たるというか、現実が見えてくるっていうのか、徐々に酔いが冷めてくるというか。でもそうして大人になっていく。
恥ずかしくて鳥肌たつ程共感出来る会話が多くて、皆大体同じような道を辿るんだと思った。絶対いるよな。20代前半から中盤で、「これはネズミ講とは違うやつだから!」って熱く語ってくるやつ笑
月見

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