幽霊屋敷もののパロディ。「ひげの怪人」捜査のためスコットランド・ヤード(?)の探偵バワーズが謎生物の相棒を連れて海を渡る。オカルト風味満載の実写とアニメーションの融合。タータンキルトのミニスカートを…
>>続きを読む“怪人”というからどんな風体かと思ったら、丸眼鏡にボサボサの髭をたくわえたおじいちゃんが出てきた。
どことなく大阪名物くいだおれ太郎のようなとぼけた表情のその人物に”怪人”なんて言葉は似合わない。
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【NOBODY KNOWS チャーリー・バワーズ 発明中毒篇】企画より。
ラストはもちろん
本人主演の実写モノクロ・サイレント喜劇。
今回はファンタジーと言うよりは
オカルティック・摩訶不思議…
こんなバカみたいな映像、それで笑いを強要してこないのが映画館で観るバワーズとテレビで観るドリフの違い!
同じところをくるくるくるくる。バワーズの表情と全員のコミカルな動き、後付けされた少し不気味で不…
怪人のビジュアルと無意味さの徹底ぶりが、晩年の杉浦茂のようでカッコよかった。
捕まえたのに逃してからが本物として輝く無意味さで、ワクワクしてしまった。
謎のミニマム生物も全然活躍しなくて、愛着が湧…