元々アリ・アスターはあまり好きじゃないので、3時間でアート要素強めでただただ不快になる覚悟で観たら、前半は不条理コメディとして予想外に楽しめた。(通り挟んだ店まで薬取りに行くシーンが1番好き。笑)
ただ後半に行くにつれて、要点を得ないくどい展開が続くので早く終わってくれ…という気持ちに。
個人的には、A24/Netflixにありがちな、作家に好き放題させるあまり精度に欠ける典型的な悪い例の作品だなと…。
色々な「人が恐れているもの」がホラーとして体現されて次々に襲いかかるというコンセプトは好きなんだけどね。。もっとタイトに仕上げられたと思う。