いやぁ、さっぱりわかりませんな！でも、特に嫌な気分ではないのが不思議。
途中の演劇パートは少し寝てしまったので、何か大事なことを見逃したかも？見てもどうせわからないか😅
不安障害持ち（軽度）としては、序盤のボウの気持ちというか、行動というか…に通じるものがあって親近感が湧いてしまった。イカれ家族のとこまではすごく好きだったけど、後半は意味不明。解説求む。結局、母親による壮大なトゥルーマンショーだったのか？それにしては、巨大なアレとか説明不能だし？？父親の正体はデカ○ンだったわけだけど、つまり、父親という存在は母親にとってただのチ○コ以上の何者でもなかったということだろうか？英語でdick headといえばクソ野郎のスラングだし。クソ野郎だったのかもね？いや、どういうこっちゃ。
愛を与えてきたと母親は怒り狂うけど、あれは愛というよりは執着。ボウは母親に過剰なまでに守られすぎてああなってしまったんじゃないかなと思った。ある意味それも虐待かもね。
どれが現実で、何が妄想かわからなすぎて、もしかして、最初に飛び降りようとしてた人がボウで、この映画は全部彼が死ぬ直前に見た走馬灯のような悪夢だったのかもしれないね。なんて、思ったりしました。ええ、適当なこと言ってますよ。
それか、ボウは母親に会いに行く日の夢の中でまだ眠っているのかも？
アリ・アスター、やってくれました。不安と混沌を描くのがうますぎる。
ホアキン・フェニックスが素晴らしいのは言わずもがな、ですが。あと、ペンキの妹ちゃんが良い味出てたなぁ。
しかし、本国の興行収入散々らしいのは正直納得。長すぎて複数回見に行く気にはならないもの…あともう少し短ければ、ね。
