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ボーはおそれているのsamesのネタバレレビュー・内容・結末

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

ヘレディタリーやミッドサマー的なものを期待するとちょっと肩透かしだが、観終わると3時間があっという間だったし終盤の展開はアリアスターだったまさしく。
全体的に悪夢のような物語で、ファンタジーなのか、ボーの視点だとこんな世界にひん曲がって見えているのか。
アパートの外の犯罪都市ぶりとかはもはやギャグ。しかし夜見る夢でありそうな世界。
ボーを轢いた運転手家族の家も変な夢の中。死んだ母の葬式にすぐ行かないといけないのに、なんだかんだで中々いけない感じとか、本当に夢でありそうな絶妙な展開。
森の中の演劇からのおじさん爆発、
やっと家に辿り着いてからの展開がまた本領発揮。母親実は生きていました。父親も生きていました、巨大チンコ。これは笑った。
最後は何故か観客の中裁判、ボーは爆発してエンド。
観終わって、レビュー書いてると、最高だったなーと気づいてきた。
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