水

ボーはおそれているの水のネタバレレビュー・内容・結末

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

今、わたしもおそれている。
だって!楽しすぎる!こんなのはおかしい!
生まれて初めて、脳じゃなく魂が楽しかった。ありがとうアリ・アスター、ありがとうホアキン・フェニックス。
映画館で観るホラー映画、何かの薬物に匹敵する快楽物質だから、法で規制した方がいい。魂解放の意味を初めて理解した。これが脳内麻薬か。

一言で言うと、毒親と強迫性障害の息子の映画だったかな。

個人的な解釈だけど、ボーは死後の裁判で有罪判決になって、死産児としてまた産まれたんだと思う。それか、ボーとして再び産まれたか。
最後と最初が繋がっていそう。
死んだら私もあんな風にVR判定されるのかな。徳積んどこ。
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