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ボーはおそれているの映画大好きチャンネルのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
4.3
メガオチンポ映画
正味でかちんこに全て持ってかれた。
アリアスターってほんとにすごいし、こーゆー人間なんだろうなってのがしみじみ伝わるような作品を作るね、てか!全裸で踊るのはいいのになんでSEXシーンモザイクかけてんだよ!意味わかんねえだろ!
コメディポイントは時折あるけど説明が欲しい場面が8割ほぼ意味不明ではあるけど何となく伝えたいことしたいことってのがわかる、劇のところの演出はかなり好き、ただ森の孤児たちのところでボウがパパだと思った人は誰なんだろうとか、隣にいた妊婦女は何?とか、序盤で鍵盗んだやつは誰でなんの目的で盗んだのか、お風呂の上にいたやつはなんなのか、最初の家にいた隣の部屋の気狂いはなんなの、ロジャー家で未来まで見えた監視カメラはなんだったんだろうとか、ペンキ女がなんでペンキ飲んでだんだろうとか、ロジャー家は結局何がしたかったんだろうとか、マミーの首絞めた時隣に弁護士いたのになんで止めなかったんかとか、なんでパピーを監禁してるのかとか、そもそもパピーはマジでなんなの?よくわからないことが多々、ただ最後らへんでマミーの写真に外科医がいたからマミーの手駒だったのかな?って思うことにした、ただ納得いかないのはでかちんこの持つ特殊能力、それをボウは引き継いでるらしくて、ヤった相手が絶頂するとその相手を殺すとかいう意味不明設定は監督に直談判して聞きたいレベルで謎、でかちんこは多分男を皮肉的に描いたんだろうけど、双子の設定とか色々と練られてて、え?マジかよみたいなのが結構あるんだけどそれより衝撃的で意味不明なシーンが多すぎて帳消しになってる、てか終わり方納得いかない!でも正直この映画ゴールがないボウが最初のシーンの対比みたいな感じで飛び降りするとかで良かった気がする!まあこんな凡人の考えをアリアスターが理解するなんて思わない、正直もう一回観たいけど、これを全て知った状態でもう一度見るのは地獄でしかない