不愉快な3時間になるだろうと思ってたんだけど、めちゃくちゃ良かった。良かったというか、悲しかった。
テレフォン人生相談のヘビーリスナーだったワタクシ、加藤諦三先生のこんな言葉を思い出した。
『心の優しい子が、家族の犠牲になる』
いろいろ解釈があるようなんですが、ワタシが受け取ったのは“悲しさ”です。
あと、『オオカミの家』を製作したアーティストによる、美しく禍々しい舞台美術は圧巻のひと言でした。没入感すごかった!
メモ
ユダヤ教だね、となったところで、この映画をより理解できたことになるか?
ユダヤ教だから、というのはなんの答えにもなっていない。(ブラックホールから)