今までに見たことのないものを見せてくれるアリ・アスターの安定感。人を不安にさせる映像を作る天才。アリ・アスターの映画を観た、という満足感みたいなものがある。
絶対に自分の人生では経験することがない奇妙で異様で不気味で見る人の心をザワザワさせるようなことをよくもまぁ190分の映画にするだけ考えつくものだなぁと。唯一無二の感性だなぁと思う。
今までに見たことのないものを見たんだけど、それが何だったのかはほぼほぼわからない。でもそれでいいと思わせる圧倒的世界観。
パンフまでアリ・アスターの世界観満載で良かった。簡単な解説的なものが載ってるのもよい。
そんでホアキン・フェニックスの凄すぎる演技。上手すぎてすげ〜〜ってなる。
あのチンコの化け物だけ変やったなぁ…。あれ嫌やったな。まぁパンフ読んでちょっとだけ、ああ、そういう…となったけども…嫌や。