August

ボーはおそれているのAugustのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
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まだ点数をつける次元に至れていません。
面白かった?ときかれたらうーん、
つまらなかった?ときかれてもうーん。

ユダヤ教について調べてからみたらもう少し得るものはあったのだろうけれど、
本当に連続性がなくて悪夢を覗き見てる印象でした。
メタファーはわかりやすいけれど、それを暗喩して何を伝えたい?
アリアスター毒親育ちかとおもいきや、試写会に母親呼んでるし。

・開始10秒で不快、映画館で見た方が存分に不快さを味わえていい。

・ミッドサマー、ヘレディタリーは点がたくさん用意されていて、それの結び方を考察していく印象だった。
しかしボーに関しては点自体がどれなのかわからない。
ていうか最初から全部嘘で、なんにも起きてないって言われても全然納得がいく。

・ミッドサマー要素を求めて見にいくとつまらないかもしれないけど、
アリアスター要素を求めるなら存分に(濃すぎるほどに)味わえる。

・エログロは控えめですが、それ以上に眉をひそめたくなるシーンが多い。
尾を引く嫌さ。

・パンフレットは劇中の資料がたくさん見れてめちゃくちゃ良かった!
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