だるめしあん

ボーはおそれているのだるめしあんのネタバレレビュー・内容・結末

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

アリ・アスター監督の最新作見てきました!!
最近仕事忙しくて少しだけ久々のレビュー投稿です🫠

初見の感想と、パンフや考察読んだ上での感想をそれぞれ少し書こうかと思います。
この作品感想書くのちょっとむずいかも。

▼初見感想
見終わった直後の感想は、わかる気がするけど頭の整理が全くもってつかない‪𐤔𐤔‬😂
というのが正直な感想。
あと最初から最後までボゥと同じくものすごく不安な気持ちにさせられました😅
画面の描写はもちろんのこと、地味にバックで流れる音が不安な気持ちを更に煽る煽る💦
現実なのか夢なのかも途中からわからなくなるし、アリアスターの作品だから絶対画面のあちこちにきっと隠しネタがあるんだろうなと色々見てたら頭の中の整理が全く追いつかなくなってしまいました笑
まるで夢を見てる時と同じような感覚😅

▼パンフや感想動画を見た上での感想
パンフや感想動画を見た上での感想としては、まずこの話は母親主催のトゥルーマン・ショーだったということ。
おそらくですが現実のシーンもありつつ、所々あるかなりオーバーなシーンは不安症を抱えるボゥの妄想が肥大化したものだったのかなと思いました。
ただ最後のシーンはトゥルーマン・ショーとしてみれば現実のような感じもするし、イメージの世界の話であれば、あそこでボゥの人格が死んだのではともちょっと思ってしまう。
どちらにせよ考察がはかどってしまいますね😅
よくよく考えると、ボゥは表面上は母親大好きだけど根底は母親へのトラウマ嫌悪感などが渦巻いてたのかなと思いました。

あとパンフを読むと、最初にボゥママの会社名がA24のロゴと一緒に出てきてたらしいですね。
つまり私たち観てる側も最初からボゥママの手のひらの上だったと、、、いやぁ恐ろしい😱

この作品なかなか面白かったですが、んー、デートでは見に行くべきじゃない気がしました‪𐤔𐤔‬

🎟.·当時のチケット🎫 .·
●上映時刻:14:00
●吹替/ 字幕:字幕
●スクリーン:スクリーン5
●座席:J-6
●金額:1,700円
●パンフレット:有